Reader Report
考えたことAI活用推進の裏側で必要なこと~ 仕事の価値の物差しを見直されているか?
生成AIの活用は、検索、要約、資料作成を速くするだけではなく、 問いを立て直す、根拠を確かめる、選択肢を比べる、判断を言葉にする、といった仕事の進め方そのものを変えている。
だから企業自身は、AIを使って仕事の問い・検証・判断・協働・改善がどれだけ良くなったかを見られる、新しい物差しを持つ必要がある。
人事評価基準だけではない。業務の運用ルールや責任権限の在り方など、変化が求められるシーンは多岐に及んでいるはず・・・
AIの能力、利用範囲、各業務での役割分担は変わり続ける。
現場で起きた効果、手戻り、例外、適切にAIを使わなかった判断を集め、一定期間ごとに基準・業務標準・育成・評価を見直す契機を、あらかじめ制度に組み込んでおく。これがないとあっという間に陳腐なルールとなり形骸化する。そしてルールは守られなくなる。
そしてガバナンス不在になりかねない・・・
AI時代に必要なのは、AI活用を促すことだけではない。
何を価値ある仕事とみなすかを定め、その物差しをアジャイルに見直し続ける組織の覚悟と実行も必要なのでは?
※ルール見直し自体もAIを活用すれば、かつてほど時間を要するものではない。
