ビジネスで活用できる注目論文解説

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学んだことが身につく人・つかない人、何が違う?【やさしいビジネススクール 中川ゼミ】

学んだことが身につく人・つかない人、何が違う?【やさしいビジネススクール 中川ゼミ】

オリジナル記事 2026年9月5日 10views コメント:0

3行要約 本は5分で読み、残りの30分を「どう使うか、他人にどう伝えるか」を考える時間に割いて定着させる。 著者の「問い」を拾い自分の中に引き出しを作ることで、課題解決力を高める。 飽和した頭をあえて休ませる時間こそが、潜在意識下でバラバラな知識を構造的に整理整頓し接続する。 「本をたくさん読んでいるのに実務に活かせない」「セミナーを受けても、一週間後には忘れている」 こうした悩みを抱える人は少なくありません。あなた…

戦略・マーケティング

応援が動く、地域が変わるー能登から広がった共感のマーケティング

応援が動く、地域が変わるー能登から広がった共感のマーケティング

戦略・マーケティング 2026年9月2日 89views コメント:0

災害支援の新たな形 「応援消費」という発想  東京都立大学大学院の會澤 裕貴先生たちチームによる共同研究「応援消費おねがいプロジェクト―能登半島地震における石川県の取り組み」は、2024年に起きた能登半島地震における石川県の取り組みを挙げ、ソーシャル・マーケティングの具体的な実践としての応援消費の重要性や有効性を提示しています。 石川県が応援消費を選んだ理由とは?   これまでの災害支援は寄付やボ…

人事・組織

「給料への満足度が上がれば辞めない」は”平均”の話 ― そうでない人もいるというデータサイエンスの重要性

「給料への満足度が上がれば辞めない」は”平均”の話 ― そうでない人もいるというデータサイエンスの重要性

人事・組織 2026年9月3日 72views コメント:0

「満足度が上がれば辞めない」は平均の話:1023人のデータが映す 個の違い 給料に満足するほど、辞めたくなる人がいる。給料への満足度が上がれば、離職は減る。多くの人事施策は、そう考えて設計されています。ですが1023人のデータを一人ずつ見ていくと、この"平均の発想"は覆りました。 筑波大学の佐藤忠彦先生は、論文「経営学のためのデータサイエンスの周辺:計量経営学のすすめ」で、経営学の研究や実務でデータサイエンスを使うた…

起業・イノベーション

スタートアップを伸ばす人脈の設計図  「つながりの数」だけでなく「質」と「開き方」が成長を左右する

スタートアップを伸ばす人脈の設計図 「つながりの数」だけでなく「質」と「開き方」が成長を左右する

起業・イノベーション 2026年8月28日 114views コメント:0

866社の分析が示した、成長する会社のつながり方 スタートアップの成長は、技術や資金だけでは決まりません。日本の866社を分析した研究が示したのは、「誰と、どうつながっているか」すなわち、人脈の質と開き方が成長を左右する、という結果でした。 研究が導き出した答えは明確です。起業家どうしのつながりは、スタートアップの成長にプラスに働いていました。しかも、ただ知り合いが多ければよいのではありません。とりわけ効果が大きかっ…

財務・会計

「無形資産投資」で株価上昇!? コストと株価の意外な関係

「無形資産投資」で株価上昇!? コストと株価の意外な関係

財務・会計 2026年9月4日 87views コメント:0

既存の経営常識を疑え!日本株の隠れた価値要因 販管費や人件費、研究開発費は、会計上はコストとして扱われます。ところが、それらの支出が多い企業ほど、その後の投資成績が高いという傾向があるとしたら?  野村アセットマネジメント株式会社の山田徹先生とロードアイランド大学の後藤晋吾先生は、論文「日本株ファクターモデルに足りないもの—データマイニング法を用いた探訪—」で、株価の上がり下がりを説明する従来の投資方程式が何を取りこ…

ガバナンス・サステナビリティ

【共同決定】の伝統は報酬委員会をどう変えたか?ドイツ大企業25社の分析に見る独自のガバナンス

【共同決定】の伝統は報酬委員会をどう変えたか?ドイツ大企業25社の分析に見る独自のガバナンス

ガバナンス・サステナ 2026年8月24日 143views コメント:0

ドイツ独自の「共同決定制度」と報酬決定のメカニズム 「経営者の報酬を誰が、どう決めるのか」これは企業の透明性を測るバロメーターです。本記事では、労働者の経営参加という伝統を重んじるドイツが、アメリカ流の仕組みをいかに自国流へと昇華させたかを解き明かします。大原大学院大学の村田大学先生は、論文「ドイツ上場大企業における執行役報酬委員会の構成分析 ― 制度展開におけるドイツ的特徴 ―」において、詳細なデータからその深層を…

データ・AI

コロナで日本のDXはどう変わったのか 日経2897記事からの検証

コロナで日本のDXはどう変わったのか 日経2897記事からの検証

データ・AI 2026年8月7日 249views コメント:0

「電子化」から「変革」へ:コロナが促したDX進化 COVID‑19(新型コロナウイルス感染症)という社会的ショックによって、社会全体でDX(デジタル・トランスフォーメーション)への認知が大きく変化しました。大阪大学の清水千華先生と同大学の勝又壮太郎先生による論文「COVID-19感染拡大によるショックと社会におけるデジタル・トランスフォーメーションの認知」では、2019年から2021年の日本経済新聞社の発行する4つの…

国際・海外

文化の違いが管理者と従業員のズレを生む 日系海外子会社調査

文化の違いが管理者と従業員のズレを生む 日系海外子会社調査

国際・海外 2026年6月4日 349views コメント:0

なぜ同じ従業員を見ても評価が真逆になるのか なぜ、海外拠点では、同じ現地従業員を見ているはずの日本人駐在管理者の評価が、ある人は「責任感がない」、別の人は「カイゼンに積極的な従業員だ」と正反対になるのでしょうか? 中京大学の弘中 史子先生と同大学の寺澤 朝子先生の研究は、この疑問を解くカギに迫りました。この研究では、中小製造業のマレーシア拠点を対象に、日本人駐在管理者と現地従業員のコミュニケーションを分析し、両者の認…

思考・デザイン

サイエンス、エンジニアリング、デザイン、アート(SEDA)の総合活用がイノベーションに繋がる

サイエンス、エンジニアリング、デザイン、アート(SEDA)の総合活用がイノベーションに繋がる

思考・デザイン 2026年6月24日 364views コメント:0

「統合的価値」を生み出すSEDAモデルとは 近年、デザインの重要性が産業界でよく強調されるようになりました。しかし、デザイン一辺倒でビジネスができるわけでないことは、皆さんがよく理解されておられることかと思います。同志社大学の延岡健太郎先生は、論文「SEDAモデルによるイノベーション:デザイン・アートを超えた統合的価値」で、デザインと、他の要素をバランスよく調和させるための考え方として、SEDAモデルを提唱しています…

オリジナル記事

学んだことが身につく人・つかない人、何が違う?【やさしいビジネススクール 中川ゼミ】

学んだことが身につく人・つかない人、何が違う?【やさしいビジネススクール 中川ゼミ】

オリジナル記事 2026年9月5日 10views コメント:0

3行要約 本は5分で読み、残りの30分を「どう使うか、他人にどう伝えるか」を考える時間に割いて定着させる。 著者の「問い」を拾い自分の中に引き出しを作ることで、課題解決力を高める。 飽和した頭をあえて休ませる時間こそが、潜在意識下でバラバラな知識を構造的に整理整頓し接続する。 「本をたくさん読んでいるのに実務に活かせない」「セミナーを受けても、一週間後には忘れている」 こうした悩みを抱える人は少なくありません。あなた…

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デジタル格差解消への鍵は「協同組合」 民間企業を補う米国のキープレーヤーとは

デジタル格差解消への鍵は「協同組合」 民間企業を補う米国のキープレーヤーとは

その他論文 2026年8月13日 161views コメント:0

儲からない市場を救う、協同組合の力 今の時代、高速インターネットは不可欠ですが、米国では深刻なデジタル格差が顕在化しています。特にインフラを整えるコストにお金がかかる農村部や低所得者が多い地域では、収益性の低さから投資家が所有する営利企業が参入を控えるか、低品質なサービス提供に留まる傾向があります。 Tulane UniversityのHyoju Jeong先生チームは、論文「Comparative governan…