投稿記事一覧論文
人事評価 従業員の将来展望にどう影響するか
人事評価は「報酬以上のメッセージ」 神戸大学の江夏幾多郎先生の論文「人事評価やその公正性が時間展望に与える影響:個人特性の変動性についての経験的検討」では、人事評価の実態やその公正性の認知が、従業員の「時間展望」(過去・ […]
イノベーションには「よいとされる組織施策を複数やる」が効果的 実証
低コスト競争には限界があり、企業には差別化可能な価値の創出(=イノベーション)が重要です。イノベーションは部門横断的な協働を通じて実現されるため、組織デザインの在り方が重要な役割を持ちますが、組織デザインについての解はあ […]
「〇月〇日まで」が購買意欲を奪う?
時間表現が招く販促の落とし穴 「期間限定セール」は頻繁に目にする販促施策ですが、期間の伝え方によって消費者の参加意欲が変わることをご存知でしょうか。今回は時間表現がもたらす意外な落とし穴と、効果的な告知方法を解説します。 […]
離職者との信頼関係が創るオープン・イノベーション
近年、あらゆる業界で自社内の資源だけでは研究開発が難しくなり、オープン・イノベーション(OI)の重要性が高まっています。OIは、知識の吸収や知財管理の難しさ、機会主義的行動のリスクなど、課題も多くあります。特に、離職者に […]
パッシブな運用も、アクティビスト同様のガバナンス効果 実証
パッシブファンドは物言わぬ株主か? 日経平均やTOPIX東証株式指数など市場全体の値動きに連動して投資を行う運用方法をパッシブ運用といいます。特定の企業を選別せず広く分散投資を行うスタイルで、代表的な手段にはETF(上場 […]
熱狂的ファンの育て方 韓国アーティストに学ぶ
顧客をファンに変える価値共創プラットフォーム 企業の持続には熱心なファンが重要です。慶應義塾大学の山本晶先生と駒澤大学の菅野佐織先生は、論文「顧客のファン深化に向けたブランド・プラットフォーム戦略― Weverseの事例 […]
環境経営が企業の長期価値増大に貢献 日本企業を対象とした統計調査
日本は環境役員不足?専任体制が示す経営の信頼性 地球温暖化などの環境問題は、今や企業の存続を左右する重要な経営課題です。中部大学の藤井辰朗先生は、論文「企業における環境対策部署および環境担当役員の設置と企業価値に関する一 […]
買収後に革新的な組織を作るには
業務統合が革新を止める理由 企業買収の成功には、被買収企業の従業員が持つ独自の知識や経験を活用できて、新製品の提案や業務改善といった「革新的行動」を引き出せることが不可欠です。しかし、買収後の組織統合が現場の従業員に与え […]
ウェルビーイング施策 実施者の思いはなかなか現場に届いていない
ウェルビーイング推進は、職場に何をもたらすのか? ウェルビーイング(Well-being)とは、身体的、精神的、そして社会的に「満たされた良好な状態」にあることを指す概念です。近年このウェルビーイングを積極的に経営に取り […]
革新技術を導入するには「経営トップの注目」と「過去の失敗」 製薬産業調査
馴染みの技術・新しい技術、どっちを選んでる? 革新を目指して外部技術を導入しようとしても、実は知らず知らずのうちに慣れ親しんだ技術ばかり選んでいるという衝撃的な実態があります。IESEビジネススクール(スペイン・バルセロ […]
家族経営のほうが景気悪化時に設備投資を抑制して利益を維持する傾向 日本企業の大規模データ分析より
家族経営と非家族経営で、外的ショックへの対応は変わるか 世の中の会社の大半は家族経営です。日本や米国の上場企業であってもその割合は半数程度に上るとされており、サラリーマン社長のほうが少数であることが、中小企業研究の世界で […]
人材が流出するのに新知識が入ってくる? リバース・ナレッジ・フローとは
人材が流出して知識が入ってくる?リバース・ナレッジ・フローとは リバース・ナレッジ・フロー。知識をもった人材が外部流出することで、逆に、その人物を経由して外からの知識が組織に流入する現象です。これまで聞いたことのなかった […]
アクセラレーターはスタートアップ初期の資金調達に効く 日本での実証結果
アクセラレーターはスタートアップの成長に寄与しているのか アクセラレーターとは、スタートアップが事業の事業成長を促進する役割を担う支援機関のことです。米国ではY Combinatorがその成功事例として知られており、日本 […]
組織で個が主体性を発揮するには 「分離融合」理論とは
組織の中での個人の主体性こそが、日本産業復活の鍵 日本企業はなぜ、変革ができなかったのか。専修大学の馬塲杉夫先生は、論文「組織が個を活かせない原因と分離融合のダイナミズム」にて、その原因を個人の主体的な革新能力にもとめ、 […]
