投稿記事一覧タグ:組織科学
データ改ざんを招く組織の力学とは
データ改ざんの裏に潜む「見えにくい力」 日本企業におけるデータ改ざん問題は、単なる一企業の不祥事にとどまらず、製造業全体の信頼性と国際的な競争力を揺るがす深刻な課題です。近年、著名な自動車メーカーなどによる不 […]
ガバナンスで不祥事は減らせる 国内企業で実証
物言う社外取締役が鍵。不正を防ぐ「人の質」 企業の不祥事が後を絶たない中、「ガバナンスを強化すれば不祥事は防げるのか?」という問いは、多くのビジネスパーソンにとって共通の関心事です。 中央大学の青木英孝先生は、論文「コー […]
越境チームを機能させるコツ、トランスセンドとトラバースとは 日本郵政とベンチャーとの協業プロジェクトより
組織の枠を超えるチームが事業を成功に導くメカニズム 異なるバックグラウンドを持つメンバーが集まり(越境チーム)、新しい事業を創造する試みでは、専門性や利害が異なるメンバー間におけるチーム運営の難しさに頭を悩ませるリーダー […]
震災復興の過程で、人々はどう立ち直っていったのか 絆・自律・利他の精神
ことばから読み解く、南三陸町復興の軌跡 震災からの復興を支える真の力は、人々の会話の中に隠されていました。論文「震災復興のディスコース分析―アイデンティティの言説的構成とレジリエンス―」は、西南学院大学の清宮徹先生が東日 […]
オープンイノベーションによる研究者流出 連携先を絞ることと潤沢な資金投入で防止
オープンイノベーション:研究者流出の罠 企業成長に欠かせないオープンイノベーション。しかし、社外との共同研究や技術導入を進めるほど、自社の優秀なエース研究者が辞めてしまう現象にお気づきでしょうか。一橋大学の李樹萱先生と青 […]
人を会計上の「資産」とすることで見える会社観の新しい地平
人的資産を会計学で扱うための、基本理論の構築 人的資本経営という言葉は2020年代の日本のキーワードの一つとなっていますが、企業業績にどれだけのインパクトを持っているのかが計測できないことが、現代の大きな課題となっていま […]
なぜ今、日本企業に「ヒトの論理」が必要なのか
異常な株主偏重と人的資本の本質 昨今、日本企業では人的資本経営が大きな注目を集めています。一橋大学の伊丹敬之先生の論文「カネの結合体とヒトの結合体の二面性」では、その背景には単なる人事管理の手法を超えた深刻な構造的問題が […]
不正行為はなぜ常態化したか 三菱自動車の事例
「先人の踏襲」が不正を生む?三菱自動車の事例 近年、日本では大手企業が長年にわたって不正行為を継続していた……という事態がたびたび発覚しています。なぜ、そのようなことが起こってしまうのか。明治大学の會澤綾子先生は、論文「 […]
企業不祥事が株価に与える影響は 意図的かどうかが強く作用
意図的な不正と子会社のミスが、企業全体に深刻なダメージを与える理由 近年、粉飾決算やデータの改ざん、リコールなど、企業の不祥事が相次いでいます。企業側にはどのような影響があるのでしょうか?中央大学の青木英孝先生の論文「企 […]
サイエンス、エンジニアリング、デザイン、アート(SEDA)の総合活用がイノベーションに繋がる
「統合的価値」を生み出すSEDAモデルとは 近年、デザインの重要性が産業界でよく強調されるようになりました。しかし、デザイン一辺倒でビジネスができるわけでないことは、皆さんがよく理解されておられることかと思います。同志社 […]
明日の戦略が見えるPPM活用術
なぜ、今PPMの「学習」視点が重要か? 事業ポートフォリオ・マネジメント(以下、PPM)は、企業が複数の事業を運営する際に、それらの事業の組み合わせ(ポートフォリオ)を戦略的に管理し、経営資源の配分を最適化する手法です。 […]
育児期の女性を戦力化するには 部品メーカーの事例
九工大などの最新研究が分析!育児中女性の「学び」の実態 育児中の女性社員が、時間的制約や固定的な役割期待がある中でも、職場で創意工夫して、チャレンジし続けるのはなぜでしょうか?九州工業大学の小江 茂徳先生と中京大学の櫻井 […]
「起業したい」気持ちはどう育つ?日本の大学生のホンネを探る
日本の大学生、起業意欲はなぜ低い? 各国の起業活動を調査・国際比較などを行うグローバル・アントレプレヌールシップ・モニター(GEM)において、長年日本は起業家活動が少ないと指摘されていました。さらに、大学生の起業意識を調 […]
Netflixの伸長に対し、日本のテレビ局はどう対抗したか 既存事業に存在する「統合型企業のジレンマ」
Netflixの伸長に対し、日本のテレビ局はどう対抗したか NetflixやAmazon Prime Video などの映像配信プラットフォームが日本にも登場してから、既に10年以上が経とうとしています(Netflix日 […]
成功の鍵は敵対者の可視化と説得 根室・ユルリ島への馬移入の事例
事業の成功には、敵対的な人々への対応が鍵となる ものごとを進める際に、私たちはつい協力的な関係者ばかりを念頭に置いて、そうした人々との協業の形を模索してしまいます。しかし実際のところ、事業の推進には、その事業に対して敵対 […]
